喋り方

自分ではおかしい事に気づきにくい

オタクとして過ごしてきた期間が長い人ほど、他人とコミュニケーションを図るのが苦手だと感じている方も多いです。
家では部屋に引きこもりがちで、家族とも満足に会話をしていなかったという人は、とにかく喋り方が下手なのです。
この先の人生を考えると、いつまでも部屋に引きこもっているわけにはいきません。
社会の一員として恥じないように仕事をして、色々な人とコミュニケーションを図らなければ生きていくことができないのです。

そう悟った僕はコミュニケーションスキルを磨くために、喋り方がおかしくないかと親に確認をしてみました。
すると、「あなたはとても早口で何を喋っているのかわからない事がある」と言われたのです。
僕にとっては普通の喋り方だと思っていましたが、他人からすると明らかに早口なのだとわかりました。
恐らく、他人と話すことに慣れていないので緊張をして早口になる傾向があるのだと思います。
相手に聞き取りやすい喋り方をするためには、どんな事に気をつけるべきなのか考えてみました。

早口を直す方法

相手に伝わる喋り方をマスターしなければ、一人前の社会人として認められないと思い、しっかりと早口のクセを直しておかなければいけないと感じました。
自分では早口で喋ろうと思っているわけではないので恐らく無意識のうちに早口になっているのだと思います。
そのため、逆にゆっくり喋ることを意識しようと考えました。
話をする時にできるだけ大きく口を開けるようにしたところ、親からも「かなり良くなった」と言われました。
前はモゴモゴと口の中で話をしているような感じで、なおさら何を言っているのかわからなかったと言われました。
確かに口を大きく開けるように意識をすると、自然にハキハキとした口調に変わった気がします。
たったこれだけの工夫で、かなり印象が良くなったと言われたので自分に自信が持てるようになりました。

録音してみる

もう一つ試してみたのは、自分が喋っている声を録音して、後で聞いてみることです。
客観的に自分の喋り方を確認することで、何が良くないのか判断することができます。
スマホの録音機能を使って、親との会話を録音してみたところ、滑舌があまり良くないことがわかりました。
滑舌が悪い人は歯並びが悪いことが原因だとよく言われていますが、僕は歯並びが良い方なので当てはまりません。
恐らく、あまり人と会話をしない生活が続いていたので口周りの筋肉が衰えていたのだと思います。
そこで、録音して滑舌が悪いなと感じた「た行」を中心に、何度も練習をして口周りの筋肉を鍛えるようにしました。
鏡の前で大きく口を開けて発音する練習を何度も重ねて、滑舌が良くなるように努力しました。
この練習を続けたおかげで今ではすっかり聞きやすくなりました。